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| RSS | 2018年11月11日(日)堺市総合福祉会館で73名の参加で公開選考会を開催しました。
【街づくり夢基金第16回助成事業総評】![]() 街づくり夢基金第16回助成事業に対し13団体からの申請があり、第1次選考(書類選考)において10団体が、第2次公開選考会にノミネートされました。「4分間のプレゼン」と質問を繰り返し、選考基準は「共感度」とし、即投票・開票と続きました。来場されたすべての人も「来場者投票」に参加。申請書からは「街づくり」「居場所づくり」「当事者の会・家族の会」の特色がありました。 ![]() 「どの団体にも投票したい」との嬉しい悩みが会場を包みました。プレゼンのレベルが非常に高く、共通する特徴として、各団体が蓄えてきた長所をしっかりと踏まえた上で取り組むテーマを対する想いを語り、どのような人々を対象に活動するのかが鮮明でした。いずれも安定感ある活動と理解されました。 尚、会場では(特非)大阪府中途失聴・難聴者協会の協力により要約筆記を実施しました。 街づくり夢基金第16回助成事業に対し、13団体より応募がありました。書類審査において第2次公開選考会に以下の10団体をエントリーしました。 選考委員は、街づくり夢基金への拠出者15名、市民活動経験豊富な方5名、第1次選考委員8名。選考基準は『共感度』。また、来場者全員(高校生以上)は、「来場者投票」が出来ます。1人2団体投票(同一団体・1団体のみの投票は無効)。「来場者投票」枠で上位2団体に「選考委員投票」に各5点を追加します。
2017年11月27日付けの表に間違いがありました。以下のように訂正します。
※「いちご畑の米夢ちゃん」の助成額を誤っておりました。(誤)163,960→(正)300,000です。 街づくり夢基金は、生協エスコープ大阪の呼びかけで設立されたコミュニティファンドです。市民が1口=100円/毎月 拠出したお金を財源に、想いを一緒にする団体への助成です。 助成事業の趣旨「暮らしの場である地域に、“あったらいい”さまざまな事業や活動を市民自身の手で作りだしていき、地域がもっと暮らしやすい豊かな場になっていければ・・・、このために、新しく踏み出す人や新しい試みを支援していこう!」これが、街づくり夢基金の基本的な考えです。 第16回助成事業への応募資格(1)大阪府下で活動する非営利団体(2)大阪府下以外で活動する非営利団体で、街づくり夢基金への拠出者の推薦がある団体 第16回助成事業にあたって次の点を重視します(1)申請団体が、非営利、草の根型であること。(実績は問いません)(2)テーマが地域に根ざしていること。 (3)実現への道すじが具体的であること。 (4)助成金の使い道が具体的であること。 街づくり夢基金の特徴事前個別相談を行っています。(要予約)はじめて申請書を書こうとされる団体、適切に書くことに不安のある団体に特に薦めています。 個別事前相談を活用下さい(1)はじめて申請書を書こうとされる団体、適切に書くことに不安がある団体に、特に薦めます。(2)相談を可能な限り早い方が、適した申請書が作成しやすくなります。 締切直前の相談は、メールで参考意見を述べる程度になります。 (3)相談日 7月22日(日) 10時~16時 堺市総合福祉会館 (南海高野線 堺東駅 西南700M) Eメールで予約お願いします。(この日以外でも調整のうえ対応します) Eメール yumekikin@yumekikin.com ※ 大雑把でも構いませんから、申請書記入の上ご持参下さい。 ※ この事前相談は、選考とは無関係です。 ※ 事務局は非常勤体制です。素早い対応が出来ない時もありますがご容赦を。 募集期間:2018年 8月1日(水)~ 8月31日(金) 公開選考会:決定 2018年11月11日(日) 以下からダウンロードしてお使いください。 ・第16回助成事業 募集要項 PDF版(ファイル名:16th-boshuyoukou.pdf/PDF:262KB) ワード版(ファイル名:16th-boshuyoukou.doc/Word:100KB) ・第16回助成事業 申請書 PDF版(ファイル名:16th-shinseisho.pdf/PDF:226KB) ワード版(ファイル名:16th-shinseisho.doc/Word:93KB) ・第16回助成事業 申請書記入例 PDF版(ファイル名:16th-kinyuurei.pdf/PDF:307KB) 街づくり夢基金〒590−0151 堺市南区小代727 生活協同組合エスコープ大阪内TEL 072−293−4660 FAX 072−341−0022 Eメール yumekikin@yumekikin.com 街づくり夢基金第15回助成事業 公開選考会報告今回の助成事業に16団体からの申請がありました。第1次書類選考で10団体がエントリーされ、第2次公開選考で「4分間のプレゼンと質問」で踏まえ、26名の選考委員と来場者投票により、助成団体が決定しました。
※いちご畑の米夢ちゃんの助成額を誤って記載しておりました。(誤)163,960→(正)300,000です。訂正致します。(2018.10.17) 【第15回助成事業で気づいたこと】(1)環境・食と農分野に、農業者から充実した申請書が提出されたことを嬉しく思いました。街づくり夢基金は、生協エスコープ大阪の組合員を基盤とする基金で選考委員の多くが生協組合員であり、注目度が高かったです。 (2)街づくり夢基金が大切にする①小さな活動にも注目する、②あるべき論で選別しない、③応援する=共感を広める、④申請者も他団体への共感度を表現するとの想いや仕組みが活かされていると考えます。 (3)第14回は子ども食堂に関する申請が多く、第15回は多様な人々が参加する居場所づくりに関する申請が多くありました。大阪における市民運動の流れが、街づくり夢基金への申請に繋がっています。 (4)当日資料で団体名が間違っていました。お詫び申し上げます。 街づくり夢基金 代表 阪野 修 【公開選考の様子】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |